こんにちは。てんちょーです。
女性に好みの男性のタイプを聞くと「一緒に居て落ち着く人」「ほっとする人」「一緒に居て楽な人」とみんな口を揃えて言います。それは女性が現実的であり、無意識に将来性を考えているから。
今までわがまま男性に振り回される事が大好きな女性も結婚を考える時期になると現実的になり、一緒に居て落ち着く男性に惹かれるようになるんですよね。
今回はそんな落ち着く系男性の特徴と、普段暴れん坊将軍な男性でも女性にこの人落ち着くなぁと思わせる事ができる方法も一緒にお伝えします。
- 真剣に女性と交際したい
- 女性に「一緒に居て落ち着く」と思われたい
- 女性との関係に安定感をもたせたい
- 包容力のある男になりたい
- でもどうしたらいいかわからない
そんな方に向けた内容です。
「女性からモテたいけど、筋肉質でもないし特に目立つ事柄もなければ面白い話ができるわけでもない。男らしく女性さえも振り回せるくらい自信ある方がモテるんだろうな」なんて思って諦めてはいませんか?
遊び相手では振り回す男性がモテるかもしれませんが、真剣交際では圧倒的に落ち着く男性がモテます。そして、実際に女性と長続きするのも後者です。
包容力、安心感のあるいい男になりましょう。
Contents
一緒に居て落ち着く系男性はなぜモテるのか?
冒頭で少し触れましたが女性は基本現実的です。「イケメン」「面白い人」などのワードもあがりますが、2人の未来を想像した時最終的に行き着く場所は圧倒的に「一緒に居て楽な人」「一緒に居て落ち着く人」なのです。
さらに、理由はそれだけではありません。癒やしです。
女性は常に癒やしを求める傾向が強い
女性は常に癒やしを求めています。日頃母親の姿を見てきた女性は将来めまぐるしい日々が待っている事を十分に理解しています。「一緒に居て落ち着く」は結果的に癒やしであり、これからの2人を安心して想像できる事に繋がるのです。
印象で惹きつけることができる
警戒心の強い女性は男性に「落ち着く」「癒やされる」という感情よりも「面白い」「楽しい」という感情を優先してイメージしてしまう傾向があります。もしそこで初めから「落ち着く」「癒やされる」という印象を与えることができれば「この男性とは相性がいい」と思わせることができます。
一度そう思ってしまうと人間の脳は「間違いない」と勝手に肯定してしまいどんどんあなたのことを意識してしまうでしょう。
では、どんな男性が一緒に居て落ち着くと思われるのか、まとめていきます。
一緒に居て落ち着くと言われる男性の特徴
女性を心理的に落ち着かせる事ができる男性はどういったことをしているのか。もともと癒し系のオーラをまとった男性に関しての内容ははぶいています。
もう生まれてもった顔と雰囲気ですから変えようがありません。しかし、誰にでもできる一緒に居て落ち着く男性になれる方法があります。
この記事を読む事であなたも落ち着く系男性に近づけます。
相手のスピードに合わせられる男性
人それぞれ自分のペースがありますよね。食べるスピード、歩くスピード、準備するのにかかる時間、生きているうちの全ての事が言えます。
ペースが合わない人とは自分では思っていなくても無意識のうちに距離をとってしまいます。特に恋愛関係においてはこれから先の関係に大きく影響します。
食べ終わるタイミングが同じ、歩くスピードも同じ、話すスピードも同じにする事で女性はとても居心地がいいと感じます。
あなたが早く食べ終わってしまったら女性は早く食べなきゃと焦るでしょう。あなたが歩くのが早ければ着いていくのに必死です。話すスピードが早ければ一緒に居ることにすら疲れてしまうでしょう。
その印象のまま何度か会うと、この人と居る事が居心地がいいと感じるようになるのです。心理的効果があるものなので目には見えませんが確実に効果があるので試す価値ありです。
女性のスタンスに寄り添う男性
上記のスピードとは別です。よく女性の意見に合わせろ!なんて言われますがそのまま受け取ってしまうのは間違い。合わせるのではなく、寄り添うのです。
「寄り添う」とは具体的に
意見を合わせるとは何でもかんでも「そうだよね!」と全て相違なしを表現した形です。それに対して寄り添うとは相手の意見を尊重した上で自分の意見も入れる事を指します。
話合いの場では、すべて女性まかせのスタンスを取り続けると意思のない男となってしまいます。女性の意見を一旦受け入れた上で自分の意見を言うとスムーズな話合いが可能です。
自分の意見も持った上で話を親身に聞いてくれる姿勢に女性は安心感を抱きます。女性の意見が強い時はまず一旦受け入れてから自分の意見を言います。
女性が決められない時は答えが出るように促してあげる
例えばランチやディナーなどデート中に「何が食べたいか迷う」事ってよくあると思います。そういう時の女性心理としては「自分が何食べたいか迷っている」と「自分が食べたい物を相手も食べたいとは限らない」の2つの気持ちが交差して決められなくなっています。
そんな時はあなたがが食べたい物を複数言ってみましょう。「俺が食べたいものは、寿司、焼き肉、パスタ、オムライス・・・」その中で女性が食べたい物があればささっと決まりますし、それでも決まらなければあなたが決めてしまいましょう。
食事に限らず女性が迷っている事があれば、何に迷っているのかあなたが質問をして悩みのタネを明確にしてあがる事で女性はあなたの存在を高く評価するでしょう。
話す口調が丁寧で優しい男性
口調はその人を表すもの。丁寧な優しい口調の男性に女性は初めから好印象ももちます。体育会系の男性は周りに男性のみの環境で強く育って来た為、少し口調が強くなりがちです。
若者言葉も使いすぎると男らしくないと女性に引かれてしまう可能性も。言葉使いは標準程度に、口調は自然な穏やかさで話ましょう。
例えば「昨日さあ、タクシーの運転手が道間違えやがって無駄に金払ったわくそ!」と言われるのと「昨日、タクシーの運転手さんに道間違われちゃって、お金余分に払わされたよ。少しだったしまあいいかと思って」と柔らかく話をした方が間違いなく女性に好かれます。
見た目がゴリゴリのスポーツマンや、強面男性の場合は特に効果がありますよ!見た目は強そうなのに話すと優しい。ギャップを使うと思いのほかモテちゃいますよ。
女性のそのままを受け入れらる男性
日本人は常に相手にどう思われているか気にしやすい人種です。女性も見た目や性格、考え方など相手に嫌われないように常に気をつけています。
そんな中で「そのままが一番いいよ」と言ってくれる人が現れたら女性は「この人なら素直な私のままで居れるかも」と思ってくれやすくなります。
自分らしく居たくても居れない女性の心に訴えかける事であなたの存在の大きさを理解し始めるのです。
感情に安定感がある男性
感情が安定している人は一緒に居る側としても気を遣わなくていい時間が長いので一緒に居て落ち着く男性と言えます。
感情の起伏が激しい人は小さな事で不機嫌になったり、口には出さなくても顔に出ていたり、一緒に居る側としては常に気を遣って機嫌を損ねないようにしなければなりません。
それでは自然体では居れないですよね。元々怒りやすい人は感情の起伏を安定させるというのもとても大変だと思いますが、今これを読んだ時点で改善するべきタイミングだと私は思います。
聞き上手な男性
基本的に女性は共感をして欲しくて様々な話をします。結末にオチがあるかどうかなんてのは考えていません。それに対して男性は話の結末を先読みしてその話の要点を抜き出そうとします。
すると女性は話たいのに結論ばかり言ってくる男性との会話に嫌気が指し「もういいや」となって話すのを辞めてしまうのです。それが数回続くともうあなたは圏外です。
女性が話に夢中になっている時は、話を聞いてくれて自分の意見を肯定してくれるだけで満足します。
特に内容がなくても「そうだね」「大変だったね」「よく頑張ったね」「それはありえないね」と共感の相槌を打つだけでいいのです。
女性の内面を褒められる男性
誰でも褒められる事は嬉しいですよね。外見はすぐに褒める事ができますが、内面はしっかり興味を持って見ていないとなかなか気付けないもの。
その内面を的確に褒めてもらう事で女性は「自分をよく見てくれている」と感じ、あなたへの信頼感が増します。そして褒められ自信がつく事であなたが自信をつけてくれていると感じるようになります。
するとあなたと一緒に居る事に価値があるという結論に達し結果一緒に居たいと思えるようになるのです。
一緒に居て落ち着く男性は常に優しいイメージですが、たまには男らしく女性を振り回してしまうことがあってもいいと私は思います。
ずっと同じ環境に居るとどうしても人は刺激が欲しくなるもの。たまに出す男らしさが良い刺激になり良好な関係を築けるようになります。
ベースを落ち着く男性、たまに刺激的男性が女性を最も引きつけるモテるポイントです。
おわりに
「この人面白い」よりも「この人落ち着く」と思わせた勝ちです。もちろん女性によっては楽しさ重視な女性もいることでしょう。
しかし、そんな女性も歳を重ねるほど「落ち着き」を求めるようになっていきます。現実を見ている女性達は一緒にいて落ち着ける男性に未来を見出しているのです。
芸人さんは「面白い人」のイメージが強くもとから親近感がありますよね。だからこそ、普段は少しクールに、そして優しくするだけでイメージとのギャップが生まれ、多くの女性は惹かれてしまうのだと思います。
「落ち着く人」目指してがんばりましょう!