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かなり重要!女性の話を上手に聞くコツとは?モテる男は聞き上手!

  • 女性を話をしてるだけなのにモテる男ってなんで?
  • 聞き上手になれって聞くけどどう聞いたらいいの?
  • 女性と普通に会話できるようになりたい!
  • ダメな人はどこがダメなのか知りたい!

そんな男性に向けて、女性の話を聞いてあげるだけで好印象になれる”モテる話の聞き方”をお伝えする記事です。

なぜ女性の話を聞くとモテるのか。それはほとんどの男性が女性が好意を抱くほどの上手な話の聞き方をしていないからなんです。

これを理解しておくだけで、あなたも女性からお誘いを受けるくらい”聞き上手”になることができます。

まずはじめに、理解しておきたい男女間での”聞き上手な男”の認識の違いからご説明していきます。

男性と女性では”聞き上手な男”の認識が違う

要点をついた的確なアドバイスや、困ったときには改善策を提案してくれる頼れる男

結果を急がずに話を聞いてくれる男、自分の意見に共感して真剣に話を聞いてくれる男

この認識の違いを理解しているか、いないかでは雲泥の差です。

男性は「その問題を解決するには…」「結論を言うと…」などアドバイスを前提に女性の話を聞いてしまいますが、女性からすると「全然話聞いてくれない…」「私の気持ちをわかってくれない…」となってしまうのです。

上記の内容も含めた、上手に話を聞く上で大切なポイントが5つあります。


上手に話を聞く上での注意するポイント5つ

女性の話を上手に聞く上で、最低限注意してほしいポイントが5つあります。この5つが守られれば基本的に女性が気持ちよく話を続けられる環境が整います。

  1. 相手が言い切るまで聞く
  2. 聞く時の姿勢はダラけず女性の目を見る
  3. 女性が話したいだけ話をさせてあげる
  4. アドバイスは求められるまでしない
  5. 話の結論を急がない

このポイントはどんな女性との会話にも当てはまる注意点なので、普段の自分の行動に照らし合わせて意識してみてください。

まずは女性の話に興味をもって聞いてみる

いきなりですが、想像してみてください。

あなたが早く誰かに言いたくてたまらない話があったとします。それを聞いてもらう時、そスマホを触りながら興味なさそうに、かつ適当に聞かれたらどうですか?単純に「もう話すのやめよう」って気持ちになりますよね?

女性はどんなに小さな話や愚痴の話でも”常に”そんな感じ。

女性が話し始めてすぐ「興味ないなぁ」と思わずに、まずはその女性がその話の中で「どんな気持ちだったか」「何を思ったか」など女性の話に寄り添うように考えながら聞いてみてください。

誠実な気持ちで聞いてあげることで女性は「この人になら話してもいいかな・・」と心を開き、様々な話をしてくれるようになっていきます。

女性の話を上手に聞くコツ

ここまで〈男女の認識の違い〉〈上手に聞くための注意点〉〈まずは女性の話に興味をもつ〉とやってきました。

ここからが女性の話を聞くためにあなたがするべき具体的な行動の部分になります。これを実践するだけであなたはもう”聞き上手”ですのでがんばりましょう!

女性の”気持ち”に共感する

〈男女の認識の違い〉の部分でお話しましたが、基本的に女性は悩んでいたとしても改善策やアドバイスが欲しいわけではありません。だからといって自分の話にすり替えるのもNG。

女性の”気持ち”に共感するということが大切です。実際に会話例を出してみます。

まずは悪い例からみていきましょう。

「仲良い友達の集まりに私だけ誘われてなかったんだ…」

 

♂「もうそんな友達ならいらなくない?」
♂「単純に外されるってことは自分が何かしちゃったんじゃないの?」
♂「俺なんか親友に裏切られてそれっきりだからね」

辛い思いをしている女性にさらに追い打ちをかけるかのような言葉や、女性を責める言い方、最後は自分の話にすり替えちゃってますね。これでは女性としては話した相手を間違えたとまで思ってしまいます。

ではどうしたらよかったのか。良い例を紹介します。

「仲良い友達の集まりに私だけ誘われてなかったんだ…」

♂「え!それはショックすぎるね…」
♂「そうだったんだ、それ知ったとき辛かったね」
♂「そんなことされたらなんで?!ってなるよね。」

女性の気持ちに共感していますね。弱ったときこそ話を聞いて欲しいもの。女性が会いたいと思う相手になる為には否定や、決めつけは絶対しないでください。

もうひとつ例えをだしてみましょう。

♀「新人の子が仕事できなくて本当困っちゃう、もう疲れちゃった」

 

♂「まあ仕事は疲れるもんだよねー」
♂「それは教える側にも責任があると思うよ。どう教えてるの?」
♂「新人の子が仕事できるようにさせるのが上司の仕事じゃない?」

女性はただ”疲れた”という気持ちをわかって欲しいだけなのに、誰にでも言える当たり前の説教されたらたまったもんじゃないですね。では次に良い例です。

「新人の子が仕事できなくて本当困っちゃう、もう疲れちゃった」

 

♂「疲れちゃったね、毎日お疲れ様。」
♂「そっかそっか、今日も大変だったね」
♂「○○ちゃん毎日頑張っててすごいよ!」

女性からだされた情報に対して上手な返し方です。女性の「疲れた」に対してうまく共感できています。この共感の言葉があるだけでも聞き上手ですが、さらに女性がもっと話をしたくなる為にはあいづちが必要です。

あいづちには2種類ありますので1つずつ紹介していきます。

女性を肯定するあいづちをする

認めるあいづちとは、女性の日々の不満や悩みの話に対して”その通り””それで正しい”と女性に寄り添う形で使います。先程紹介した〈良い例〉でもしっかり使っています。

このあいづちをすることで女性から信頼を得ることができますよ。

 相手を認めるあいづち 
  • そうだったんだ
  • 大変だったね
  • 頑張ったね
  • えらかったね
  • すごかったね
  • それはひどいね

女性の気持ちに寄り添い、心からわかってあげようという姿勢が大事です。女性の求める共感というのは、この認めるあいづちをするとほとんどの場合は解決できます。

男性は自分の意見を言う前に女性の気持ちを考えてあげる事が大切です。

対して話を持ち上げるあいづちとは

女性の話を盛り上げるあいづちをする

話を盛り上げる事ができると女性はあなたと居る時間が楽しいと感じます。「自分の話を真剣に聞いてくれる」「この人に話を聞いて欲しい」と思うようになれば、女性から誘ってくれることも増えるでしょう。

 話を盛り上げるあいづち 
  • それで?!
  • それから?!
  • どうなったの?!
  • うんうん!
  • まじで?!
  • すごいね!!

などが女性の気持ちを盛り上げるあいづちです。少しリアクションを少し大きめにすると相手にも伝わりやすくなりますね。

会話中は女性の名前を呼んであげる

人は自分と同じ名前がTVから聞こえてきたり、急に同じ名前がどこかで呼ばれてたりすると気になりますよね。自分の名前を間違われたりすると気分悪いですし、友達と話をしている時に名前で呼ばれずに「あなたは」と言われるのも違和感です。

それくらい”自分の名前”には強いこだわりがあります。

その大切な名前を会話中「○○ちゃんは」「○○さんは」としっかり入れてください。もしあだ名があればあだ名でも構いません。

たまに恥ずかしくて名前を呼べないなんて男性も見受けられますが、単純に会話中あきらか自分のことを言っているのに相手から名前が呼ばれないというのはショックですよね。

お互いがお互いの名前を呼び合うなんてあたりまえのことが、とても大事なことなのです。

前に聞いた話は覚えておく

好きな食べ物、好きな映画、好きなタイプなど気になる女性と始めて会話することがあれば必ず初歩的な情報交換をすると思います。

こういった情報をしっかり覚えておくことで、次回会って話をするときに「覚えてくれてたんだ」「私の話をしっかり聞いてくれる人」という信頼感が生まれます。

これにより、さらに心を開いてくれるようになればまた会話が広がりますね。こういった誠実な気持ちでの小さな積み重ねが女性の心に伝わるのだと私は思います。


聞き上手への道は、興味をもつところから

まとめていたらここまで長くなってしまいましたが、全て大切なことです。そして、女性の話を上手に聞ける男性はモテるということに間違いないので、少しでも早く”聞き上手”になれるよう応援しています。

自信をもってお届けしました。是非実行してみてください。