- 連絡がマメな男はモテるって言うしとりあえず今日の出来事連絡しよーっと!
- 既読スルーされてるけど少しでも女性と関わってたいから連絡しよ!
- 連絡返ってくるの遅いなぁ。でも追加で連絡入れておけばいっか!
そんな男性に向けた「連絡がマメな男はモテる」という言葉に隠された危険性と、失敗しないモテる連絡のとり方をまとめました!
確かに、連絡がマメな男性は女性から好評なことは間違いありません。しかし、この言葉を鵜呑みにしてしまうと、かなり危険です。
この記事を読んでポイントを押さえるだけで、あなたと女性の関係を崩さずに、むしろ女性の気を惹けるようになります。
あなたが失敗しなくて済むように、わかりやすく解説していきますね!
Contents
「連絡がマメな男性はモテる」という言葉の罠
これは認識を間違うと大変な事になります。
実際色んな情報サイトでも単純接触効果の類として「連絡がマメな男性がモテる」などよく耳にする言葉ですがこれはそのまま受け取ってしまっては間違い。
これは、「内容があって、女性が苦に思わない連絡」の話です。
単純に付き合ってもない、どうでもいいやつから何度も連絡がきても「しつこい」「キモい」「ストーカー」と言われかねません。
間違いなくLINEで言う未読・既読スルー、もしくはブロックまでに陥ります。
「連絡がマメ」の一言ではまとまりきらない程に深い意味合いを含んでいるのです。
この際はっきり言います、女性とただ連絡がとりたいが為にアプローチしまくるのはデメリットでしかないと僕は考えます。
「連絡がマメ」のデメリット
あなたは女性と連絡をとるとき、手軽にLINEだったり、女性のSNSにリプを返したりすると思います。
それはすべて文字でやりとりを行いますよね?
実は、その文字でのやりとりには重大なデメリットが存在します。
・感情が伝わりにくい
・感情が受け取りにくい
・意味合いの確認をとるのも面倒
・どうでもいい内容を送りがち
・後回しにされがち
感情が伝わりにくい
直接会っていれば相手の表情や、しぐさで感情が受け取りやすいので相手の反応がわかります。文字で連絡を取り合う時はこれが全くわかりません。微妙なニュアンスの言葉を送ってしまうと相手に別の意味合いで受け取られてしまうなんてミスが起こる事もあります。
感情が受け取りにくい
相手の表情や、その時の状況が全て汲み取れないという事は、勘違いや嫌な思いをさせていたとしてもすぐに訂正できません。相手の気持ちがわからず自分よがりな連絡ばかりになってしまいがちです。
意味合いの確認をとるのも面倒
これ、どっちの意味なんだろう・・そう女性に思わせてしまった時、女性からしたらその意味合いを聞き返すかどうか迷います。そうなると「もう面倒だからスルーしようかな」なんて気持ちがよぎるのです。相当面白い人でどんどん会話が弾むなら別ですが・・
どうでもいい内容を送りがち
マメに連絡しなければと思っていても、なかなかネタが見つからない事もありますよね?こんな時に慣れていない男性は無難な天気がどーとか気分がどーとか、どうでもいい内容をおくりがちです。どうでもいい内容が週に3回でも送られてきたら、女性はあなたを恋愛対象には入れないでしょう。
後回しにされがち
文章での返信は仕事あなどの急用でない限り正直いつでもいいですよね。それは女性でも同じです。興味のない男性に対しては特に!です。興味をもってもらってない段階でどうでもいい内容を送ると誰よりも後回しになり、結果既読スルーで終わりになります。
私がよくやってしまっていたのはある程度仲良くなった女性に「自分的には返しやすい事送っているはず」と、思い込んでなんでも送っていたこと。
どうでもいい事を送ってしまう時の自分心理
基本「自分だったらこう返すな」と思って送った内容も相手から返しづらい内容だったりします。そして返事が返って来ないと、相手が返してくれないと落ち込む始末・・・
こういう時大体の人が、自分の事しか考えられていない状況になっています。
好きな女性に連絡したい!関わっていたい!!と自分の欲求が優先されていますので頭の中では「きっと返してくれるはずだ!」と自分の都合よく解釈されてしまっているのです。
返事が返ってこなくなり、冷静になって自分が送った内容を見返しちゃったりして
♂「これは返しづらいかも・・・」
♂「なんかどうでもいいこと送ってるなぁ・・」
と思った事ありませんか?送る前までは欲求から都合よく考えてしまい、相手の気持ちが見えなくなっていた証拠です。この時めちゃくちゃ後悔しますよね・・・(経験者は語る)
♂「いやでも普通に返してくれたらいいのに!!」
確かにそう思う気持ちもわかります。好きな人だからこそ相手して欲しいですよね。でも逆の立場で考えてみてください。
どうでもいいよく知らない女性から、どうでもいい内容が何回も送られてみてください。
返さないですよね?!!
女性も同じです。めちゃくちゃ仲良くなっても面倒であれば返しません。文字での連絡なんてそんなもんです。
- 返しやすい事柄を送ったつもり。でも既読スルーされる
- スルーされたことを気にして次連絡するのが気まずい
- デートに誘えない
- どんどん疎遠に・・・
と負の連続に陥る前に、自分の中で1つ決まりをつくりましょう。
具体的にどうするのか。
デートに誘うのは食事のみ

簡単な話、感情も伝わらない、文字での連絡だけで自分をアピールしようってのが間違いです。
女性と打ち解けるのは実際に会って、そこで勝負して距離を詰める方が断然効果があります。実際に会うといっても、どうせなら効果的な会い方をしたいものです。
そこで効果的なのが「食事のみ」です。
なぜ食事のみなのか。
それは心理的に女性からあなたの印象をよくする効果があるからです。○○の法則、○○効果、恋愛心理学で効果のあったものまとめでも紹介している「ランチョン・テクニック」というもの。
簡単に言うと、おいしい食事をする事で快楽に繋がり、その場に同席している人との時間も快楽だと印象づける事ができます。
また、女性からしてもあくまで「ご飯のついで」という考えができる事から誘いやすいのも理由の一つです。
あとは女性との連絡をとるだけ。
連絡とるといっても、限られた連絡だけにしましょう。その連絡とは。
自分からの連絡は「お礼」「誘う時」「待ち合わせ」のみ
先程、デートは食事デートだけにしましょうとお伝えしました。
そのデートの内容以外はあなたから連絡しないでください。デートの約束日までの間に「楽しみだね!」なんて連絡もいりません。
じゃあいつ連絡するの?
ここで私も実践している連絡の仕方の内容としては
- 「お礼の連絡」
- 後日「デートに誘う連絡をする」
- デート前日「待ち合わせの連絡をする」
の繰り返し。自分からの連絡はこれだけです。
その代わり、あなたは当日の食事デートをしっかり充実させる必要があります。


デートを充実させる事で女性はあなたに興味を持ちます。すると1人で寂しいと感じた時などに女性から連絡が来るようになります。
そこでまた食事に誘って直接会うでもいいですし、うまく話を聞いてあげて終わりでもいいです。
あなたが最低限の連絡で我慢する事で、女性の気を惹く事ができます。
大人なシンプルな連絡が最善の連絡方法です。
女性へのアピールはデート中にする方が確実に効果が出せるからです。
具体的にどういう連絡をするのか説明していきます。
デート後の「お礼の連絡」
デートで存分に楽しい時間を過ごしたらその後は熱が冷めないうちにお礼の連絡をしましょう。
お礼の連絡をする時のポイントは「次のデートの話題を出す」事。今日のお礼だけではなく、この時点で次のデート内容をにおわせてください。
悪い例
「お礼の連絡(曖昧な表現)」
♂「また今度メシでも行こう!」
♂「また今度はゆっくり映画でも見よう!」
良い例
「お礼の連絡(気持ちと具体的な内容を絡めて)」
♂「今日はありがとう!すごく楽しかった!」
♂「実はもう一つ別のお店で行きたいところがあって!焼肉なんだけど店内もおしゃれで本当に美味しいところだから○○ちゃんにも食べさせたいな!」
♀「こちらこそ、ご馳走様でした!えー!行ってみたい!」
♂「じゃあ次はそこにしよっか!また誘うね!気をつけて帰って!」
♀「ありがとう!」
♂「スタンプ」
これくらいで連絡は切ってしまいましょう。女性はその後今日どうだったか考えたりする余韻が欲しいのです。
やっと用事が終わって一段落してるところで連絡を取り続けるのはしつこく思われやすいので注意。
さらに「次回の予定」の話が出ただけで次のデートが約束されているかのような感覚になるので、次に誘う連絡の時にスムーズな展開で食事に行ける可能性が高くなります。
食事デートの「お誘いの連絡」
「お礼の連絡」で次回のデートは焼肉を提案しましたね。次に「お誘いの連絡」をします。
その際、話していた焼き肉と似たジャンルでもう一つ候補を出します(例:すきやき)前回のデートから2週間程度時間を空けたらこちらから連絡しましょう。
♂「お疲れ様!この前言ってた焼肉の店ともう一つ、すきやきのお店なんだけど綿あめを入れるんだって!その見た目がインスタ映えだって有名でどっちか行きたいんだけど、どっちが良い?」
♀「インスタ映え気になる!すきやきの方が良いかなぁ。」
♂「よし!じゃあすきやきにしよう!今日とかどう?」
♀「いいよ!」
もし当日がダメだったら次のデートの日付をそこで決めましょう。
ちなみに、この会話でもある心理学を使っています。食事する店の候補を増やす事により、ダブルバインドの法則を使用して食事に誘う流れを自然にしています。
「食事に行くか、行かないか」ではなく「焼肉か、すきやきか」にする事により自然と食べに行く流れに持っていける恋愛心理学です。
デート前日「待ち合わせの連絡」
前日に天気予報を見てデート当日の女性の格好に気を配ってあげましょう。
♂「お疲れ様!明日の夜は急に冷えるみたいだから日中は暑いけど何か羽織り物持ってきた方がいいかも!」
♀「わかった!じゃあ何かもっていくね!」
♂「20時に新宿駅東口改札で待ち合わせで!楽しみにしてる!都合悪ければまた連絡して!」
♀「わかった!」
相手の事を考えた最低限の優しさと、これくらい端的な要件がわかる連絡をします。予約も必要であれば昼間のうちに連絡をして時間を確定しておきましょう。
とはいえ、連絡とってない間なにもしないのか?と言うと、そうではありません。直接的な連絡をとっていない間は別のアプローチをタイミングを見て仕掛けています。
SNSを駆使してアプローチをかける
私が普段やっている事をもう1つお伝えします。
SNSを活用して女性にアプローチをかけています。
直接的な女性への連絡は重く捉えられがちですが現代はインスタ、ツイッター、フェイスブックなど誰でも1つはSNSを利用している女性が多いです。
そのSNS上でアプローチをかけています。
例えば、女性がインスタに画像をUPしたとします。そこのコメントにUPされた内容に対するリアクションとして絵文字1つだけを送ります。
絵文字だけなら投稿した女性も返すほどの事でもないので大体スルーするのですが、コメントを残した人の事は頭に浮かびますよね。
「お礼の連絡」の後であれば「次ご飯いつ行くのかなぁ」と気になって連絡してくるかもしれません。
「お誘いの連絡」の後であればあなたの事が思い浮かび、楽しみな気持ちが増すかもしれません。
あたりさわりのないコメントを残す(リアクションをする)事で重くない程度にあなたの存在を女性の頭に浮上させる事ができます。
これを4日に1回くらい行い、タイミングをみて女性に直接連絡すると女性の心の中で「やっと連絡きた!」と思いやすく、その瞬間のドキドキが好きなのかもと錯覚を起こす瞬間なのです。
女性によっては、直接「いつ行きますか?」なんて連絡をしてきてくれるかも?!

